【美食の街】ベルギーアントワープで食べた中で本当に美味しかったお店選りすぐり3店!
こんにちは!7です。
今日はベルリンで執筆中です!
ベルリンは移民が多く、多様性を受け入れる寛容さと、アーティスティックな雰囲気、犬を中心に動物を大事にする感じがかなりツボです。
いつか住めたらいいなあなんてことも考えましたー。
またベルリンについては別途執筆したいと思います!
さて、今日はベルギーからオランダに移動する前に立ち寄った、アントワープで見つけた美味しい店をご紹介したいと思います。
- アントワープ所感
- DA GIOVAANI
- Wafelhuis van hecke
- 番外編:Le Royal Cafe
- 旅のヒントその1:景観が美しいアントワープ
- 旅のヒントその2:移動は「Bird」で!
- 過去の旅行記はこちら!
アントワープ所感
アントワープは現在でこファッション産業が都市の産業を支えているようですが、もともとはダイヤモンド発掘で栄えた、通称ダイヤモンドシティ。
少し立ち寄ったポートハウスもダイアモンドをイメージした建物で、街のランドマークになっているようです。(天気悪め)
そのほかフランダースの犬のワンシーンで一躍有名になったノートルダム教会も外から見るよりもかなり巨大で見所が多く、一見の価値ありです。
メロとパトラッシュのモニュメントが可愛い・・!
なぜアントワープに寄ろうと思ったかというと、ちょうど次の目的地(ロッテルダム)との中間地点だったから。
アントワープもギリギリベルギー、ということで食のレベルは変わらずかなり高かったです!
DA GIOVAANI
ノートルダム教会からかなり近いイタリアンのお店です。
かなり人気なのか、お店は広い広い。
我々はシンプルなトマトベースのパスタ、と同じくトマトベースの海鮮パスタを注文。
海鮮パスタは今まで人生で食べたシーフードパスタの中で群を抜いて一番美味しかったです!!まずこの何種類もの貝たちと、エビ、イカなどたくさんの海鮮からでる出汁がかなり強く出ており、もうソースだけで3杯くらい食べられそうなくらいうまい。笑 そしてこのパスタも生手打ち麺で、もちもちしてめちゃめちゃ美味しい!
シンプルなトマトベースのパスタも、こんなにシンプルなのに味の深さがすごい。
味が深いのって、日本食くらいかと思ってた(失礼)
ブリュッセルのイタリアンも絶品だったし、これはもうベルギーのイタリアンは美味しいっていう認識でいいかしら?
詳細情報:
DA GIOVANNI
住所:Jan Blomstraat 8, 2000 Antwerpen
Wafelhuis van hecke
創業はなんと1905年と100年以上も前で、アントワープで一番歴史のあるアイスクリームパーラーとのこと。ここの面白いのは何と言っても名物お兄さんの店員で、サービス精神めちゃめちゃ旺盛。このお兄さんが色々なお客さんを連れてきてるんじゃないかとお思えるほど素晴らしい接客でした。海外でもこういう経験ってあるもんだなあ。
正直甘いものは全然好きじゃない私。特にスポンジケーキとか、ワッフルとかの小麦粉系に関してはお腹にすぐたまるし、少食気味な私からするとお腹に入れるともったいないと思ってしまうレベル。
一品がかなり大きそうだったので、2人で一皿を分けることにしました。
我々が頼んだのはAmerican Berry Dreamという名前のワッフル+ベリー系のソースとバニラアイスがついた、割と王道系の味。
食べてびっくり、こんな混ぜて役だけみたいな料理(失礼)でこんなに違うものかしら?と思うくらい、ここのワッフルは外はサクサク中はしっとりで驚きの美味しさでした。かなり軽いので、確かに一皿は大きかったですが、ぺろっと食べ終わってしまいました。これは一人一皿でも全然いけるわ。。
アントワープにもワッフル屋さんはたくさんありますが、せっかくなら一番歴史のあるこのワッフル屋さんで楽しんでみてください!
詳細情報:
Wafelhuis van hecke
住所:Nationalestraat 88, 2000 Antwerpen
番外編:Le Royal Cafe
味という観点ではなく、美しさという観点でダントツの上位はこちら!アントワープ中央駅の中にある「Royal Cafe」。
こちらは昔王室の待合室だったものをカフェに改造したのだとか。当時の情景が目に浮かんできそうなほどきらびやかな店内で、ぼーっと眺めるだけで何時間も過ごせそうです。私たちは休憩がてらお茶した程度ですが、フードも食べられるようです。
ぜひいろんな情景を想像しながら、浸って欲しいカフェです。
詳細情報:
Le Royal Cafe
https://www.brasserieroyal.be/nl/le-royal-caf%C3%A9
住所:Pelikaanstraat 3, 2018 Antwerpen
旅のヒントその1:景観が美しいアントワープ
アントワープは先ほどのポートハウスに加えて様々な美しい建物があり、街を歩き回ってるだけでもとても楽しいです。
アントワープ中央駅ですら、美術館かと思えるほどの美しさ!
またいたるところにストリートアートもあり、グラフィティやコンテンポラリアートが大好きな私にはアントワープがとても素敵に映りました。
旅のヒントその2:移動は「Bird」で!
Birdとはアメリカ生まれのスクーターシェアリングの会社。アントワープではこのBirdのスクーター(スクーターと言っても電動キックボードです。免許がなくても乗れます)がどこでも簡単に乗れて、乗り捨てられる優れもの!
通常の交通機関ではリーチできないけど、歩くのも疲れる。。という方にはぜひ試してみていただきたいです!
アプリをダウンロードして、乗りたいスクーターを見つけてQRコードを読み込むだけで使用可能です。(このQRをスキャンすると、スクーターからピヨピヨと鳴き声が聞こえるのも(Birdだけに)可愛い。)使用が終わったらアプリでロックをかけ、さらに乗り捨てた場所の写真を撮影するだけで終了。あとはどこかドックやステーションに持って行かず、どこでも乗り捨てられるのが最大の良いところです。
我々は40分ほど使って20ユーロちょっとでした。少し割高ですが、せっかくの旅行なので、日本にはないものを試してみるのもいいですね。
ここで注意点ですが、ブリュッセルも含めて、ベルギーは運転が鬼荒いです。スクーターを使うときにも十二分に気をつけましょう。
過去の旅行記はこちら!
次はロッテルダムで急性胃腸炎になった時のエピソードを書きます!
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