【未経験・ノー実績でも全然OK!】クラウドソーシング系フリーランスデビューへの道!
こんにちは!7です。
今現在クラウドソーシング系のサービスをご使用になられている方はどのくらいいらしゃるでしょうか?
ランサーズの調べによると、2018年のフリーランス市場規模は前年度の18.5兆円から20.1兆円、人口も913万人から1,119万人に増加していることがわかりこれは現在労働人口の17%がフリーランスをしているということになります。
さらに副業元年となった2018年は市場規模は8兆円、副業フリーランスの数は744万人にのぼったということです。
国民がどんどんフリーランスまたは副業フリーランスに興味を持ち始めているのがわかりますね。
ちなみにアメリカでは2027年にフリーランスの数が、ノンフリーランスの数を超えるとまで言われています。
参考:フリーランス実態調査
またそういったフリーランスもしくは副業フリーランス初心者~中級者が誰でもひとまず案件を取ってこれるのがこのクラウドソーシング系のサービスなのです。
が、やっぱり「どうやって始めていいのかがわからない泣」という方が大半。
ここでクラウドソーシング系のサービス3年目の初心者~中級者レベルの私が初めてクラウドソーシング系のサービスを使用した時からここまでやって来るために行ったことををお話させていただきます。
クラウドソーシング系のサービスを始めたきっかけ
最初に始めたきっかけは、オーストラリアから東京に引っ越してきたとき。オーストラリアで通訳の資格を取ったので漠然と、副業になるか本業になるかはわからないけど、とにかく通訳で仕事を取るんだ!という思いが漠然とあり、最初にアメリカのフリーランスサイト”Freelancer”に登録しました。
ちなみにこのサイト、システムが好きになれず、今は全く使用していません。
また当時は無料だったのですが、今は使用期間に合わせてお金を払わなければいけないのに、私の分野の仕事はそこまで豊富になく、なんにしろ謎なことにUIは日本語に翻訳されていますが、仕事は英語で来るので、英語がわからない人は全く使用できないサイトなので個人的にはうーん。。という評価です。
当時、Tripadvisorにレビューを英語で書いて3ドルもらうという超低単価案件を2個だけこなし、Freelancerは卒業しました。
そこから今のメインサービス「クラウドワークス」に移行することになりました。
転職した先が副業禁止だったこともあり、トータル3年間のうち1年半は仕事をほとんど受けられない状態ではあったものの、下記のような方法で徐々に慣れていき、現在はスカウトやお仕事の相談依頼が3日に1回ほど入ってくるような状態までもって来れました。
下記で詳しくその方法をご紹介させていただきます。
クラウドソーシング系フリーランスデビューへの道!
自分がしたい仕事のジャンルの実績をとにかくコツコツ作る
まずはほとんどの人がゼロ経験だと思いますので、実績をどうにか作っていきましょう。
私はありがたいながらオーストラリアでのフェスの通訳や企業のアテンド通訳(簡単なものでしたが)の経験があったので、プロフィールの実績に何か書くことがあったのですが、そうでない人も、自分が仕事を受けたいジャンルの今までの実績を掘り起こしてみてください。
物は言いようだったりします。とにかく何か書く。どうしても書けない人は勉強した実績でもいいです。「未経験です!(どやあ)」と書かれるより、少なくとも「学校に通って~の勉強をしてきました!」と書かれてあるほうが絶対に信頼が上がります。こじつけでもいいです、なにかを実績としてプロフィールに書きましょう。
書いた後はさっそくお仕事探し!残念ながらやはり未経験となると、どうしても希望の仕事を突然受注することは難しいです。
かといってだれでも出来る文字起こしに走ると一生文字起こし屋になりますし、極論文字起こしという仕事は絶対的にAIに取って代わられるので、今経験がないからと言って誰でも出来るような仕事に走るのはお勧めしません。
低単価でも確実に実績になるような仕事の提案をしましょう。私も最初は某アプリゲームの翻訳で、1文字1円という低単価、一回の受注に8000文字程あったので、=8,000円、さらにそこからクラウドワークス手数料と源泉徴収がかかり、最終的に手元に残るお金は5,000円台でした。
それでもクライアントの担当者が非常に良い方で、コンスタントに仕事を依頼していただきました。なのでクラウドワークス上に実績が貯まり、今現在のベースを作ってくれたのはそのクライアントさんだったのでとても感謝しています。
最初の案件はむしろ投資と思って、真摯に、まじめに取り組みましょう。そうすると最後に高評価を頂けるはずです。
私もこれが印籠となって、皆さんにお仕事の相談をいただいています。
一日最低3件アタック!!!
もうエースをねらえばりにとにかく数を打ちましょう。仕事のジャンルによって案件数が非常に偏りがありますが、1日最低3件アタックを目指しましょう。
とにかく提案しまくる!これにつきます。提案しないと受注はしません。私もいまでも一日少なくとも3件ほど提案するようにしています。
ここで気を付けたいのは、テンプレをそのまま貼りまくるのではなく、「テンプレ+その案件に対しての個人的な思いを伝える」のがベストです。
その案件について一切触れていないのは、先方もテンプレだとすぐに気が付きます。テンプレでこられるより、少なくとも自分たちがお願いしている案件について想いを持っている方のほうがいいですよね?
そこの一言は必ず触れるようにしてください。
交渉できる人になる!
慣れてきたら、金額を交渉出来る人になりましょう。というのもクラウドソーシング系のサービスは残念ながらまだまだ低単価の案件が非常に多く、すべて鵜呑みにしていたら、いつまでたっても自分の単価が上がりません。
最初から予算が2万しかないクライアントに10万円くれといっても意味がないので、ある程度予算に幅がありそうなクライアントをめがけて、交渉しましょう。
ここまでやるからこれだけください。ということがきちんと伝えられるなら、よっぽどお金がないクライアントでなければきちんと考えてくれます。
ちなみに交渉まで持っていけるようになるにはやはりこちらの実績が必要になりますので、これはある程度の実績を稼いだ人向けですね。
まとめ
クラウドソーシング系のサービスはやればやるほど実績として貯まっていくまさにフリーランス初心者にはとってもありがたいサービス。
フリーランスとして100%生計を立てていく方であれば、もしかしたらこれだけでは足りないかもしれませんが、副業で数万稼ぎたいレベルであれば、むしろ自分から高いコストをかけて営業する必要がないので、大変コストパフォーマンスの良いサービスです。
これから副業をお考えの方はぜひ利用してみてください。未経験・ノー実績からでも必ず受注できる日が来ます。
諦めずに頑張ってコツコツと向き合ってみましょう!
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7でした。
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