TRAVELIZE!旅とフリーランス。

フリーランストラベラー。同じく自営業の旦那と気ままに旅をしながら働く生活をしています。フリーランス・旅のことを中心に記事を執筆中。今年東京脱出しました。

【憧れだった会社にやっと就職した、だけど】私がそれでもフリーランスの道を選んだ理由

こんにちは、7です!

 

今日は私がフリーランスで生きていくこと(少なくともお試しでここ数年は笑)を決めた理由をお伝えしたいと思います。

 

 

詳しい自己紹介はこちらの記事でどうぞ!

travelize.hatenablog.com

 

 

 

なぜフリーランス

それはお金が今それなりに副業で儲けているからではありません。って言うかなんなら全然見通し立ってなくて不安しかないくらい泣泣 そして今の会社は自分が小さい頃からずっとずっと憧れていて、何度も応募したけど面接さえ通らなくて、最後の裏技派遣社員として侵入するという方法が功を奏し、ようやくの思いで入ったまさにドリームカンパニー。給料も同年代と比べると全然良くて、何ひとつ不自由のない生活を送っています。できることなら一生ここで働きたいとずっと思っていました。

 

それでも「会社をやめてフリーランスになる、少なくとも試す価値がある!」と決心したのは、いくつかの理由がありました。

 

私がそれでもフリーランスを選んだ理由その3

会社の経営層への不信

正直大部分はここです。当たり前ですけど大企業にいると、まあ政治が本当にすごい。こんなドラマみたいなこと本当にあるのかって毎日思うくらい。何も知らない経営層の独断で、自分たちのチームが頑張ってきたことが一瞬で水の泡になったり、一瞬で誰か別の人の手柄になる。それが自分の感情や自分の人生を征服されたくないと思ったのが大きなきっかけ。

英語では「Ownership」と言いますが、自分の人生を誰かが決めた何かで揺すぶられたり、振り回されたりせず、自分の人生は自分で責任を持ってリードして行きたい。

また一生上司の悪口や会社の理不尽さを嘆いても全く無意味だし、むしろ自分の脳みそと時間の無駄遣いだと思うので、理不尽な組織変更や方針変更に左右されずに自分の人生のownershipを取って行きたいと言う感情が大爆発し、今回の決断に至りました。

あとは全員が全員とは言いませんが、上の人が必ずしも仕事が出来ると言う訳ではないと言うか、要するにダメ上司・ダメマネージャーばかりだった時、こう言う人事しかできない会社なんだなあと言うジャッジをしてしまいました。

 

ダメージャーたちがダメなんじゃなくて、ダメ人間をマネージャーにしてしまった会社がやっぱりまずいと思うので、やはり自分が所属する会社を自分がジャッジする意識は非常に大事だと思います。人生の半分以上をその会社(転職する人はそれぞれの会社)に預ける訳ですから、あなたの人生を預けるに値するのかしっかり値踏みしたほうがいい。

 

 

 

ご飯も食べれないくらい忙しいその日も、Youtubeをみて過ごした日も同じ日給

私は超がつく真面目人間なので、暇すぎてYoutubeをみて過ごす日が続くと、正直給料泥棒の罪悪感に駆られてもう辛い。まだご飯を食べられないくらい忙しい日の方が、やりがいを感じられてて、快感です。

 

Youtubeをみて過ごす日が数日続いても仮に良いとしましょう。でもその日は誰かがガンガン成長している日でもあるのです。この時間絶対、スキルの差が開いて行きます。今このタイミングは何も変わらないでしょうが、この差は数日、数ヶ月と絶対に開いて行きます。目先の楽を求める人は将来絶対的に損します。

 

自分がもらう給料に値する労働力を提供できない人は絶対に個人で戦っていけません。ここでいう個人は個人事業主フリーランスという意味ではなく、普通の意味での個人。これから一生サラリーマンだったとしても損が降ってくる、もしくは時代に置いていかれると思います。

 

失敗して再就職したっていい!大切なのは個人だからこそ気づく視点を身に付けること

これも個人という視点でフォーカスしていますが、個人でやるとなると全て外注に丸投げしない限りは経理、法務、総務、経営企画。。。全て自分です。

初めて全て自分でトライすることにより、一つの団体がどうやって運営されているかがわかるという、大企業の社員には一生理解が出来ないことを身を持って体験できます。

 

この体験は非常に貴重なもので、仮に事業が失敗して再就職することがあったとしても、年齢にもよるのかもしれませんが、このような視点を持っている人をマイナスに捉える人はいないと思います。失敗したとすれば失敗から何を学んだか徹底的に分析して、次に活かせばいいし、2度目のサラリーマン時代にだって絶対活きてきます。

 

ちなみに失敗が怖い方は私のような通訳翻訳やアシスタント業などは初期投資がほぼゼロなので、負債を抱えることはまず間違いなくないため、ローリスクで始めることが出来ます。このように在庫があるようなビジネスではなく「自分のスキルを労働力に変えるようなビジネス」は同じくローリスクなので不安な方はこういった仕事で自分に何かできるか考えてみましょう。

 

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今はフリーランスになるのが昔よりも簡単な時代!

この現代において、フリーランスになるのは昔よりも絶対的に簡単です!「フリーランスといえば、人脈がいっぱいある人が勝ち!」みたいなイメージが特に私世代の人はかなりあると思いますが、現代ではメールひとつで簡単に営業できますし、ランサーズやクラウドワークスのようなクラウドソーシング事業も非常に多くあります。

またビジネスの多様化で、様々な仕事があります。今は想像できないようなものでも、10年後には何百と言う新しい職業が生み出されると言われています。

今で言うとVtuberなんかがそうですね。10年前Vtuberなんて誰が生まれると思ったでしょうか?

 

昔のように縁の力だけでやっていくようなやり方は終わりました。人脈なんてなくたって、絶対に誰でもビジネスを見つけられます。あとはやり始める勇気と行動力なのです。

 

まとめ

以上、私がフリーランスになる決断をした3つの理由をご紹介しました。

なかなか収入が今ひとつ上がらない。。本当にこれでいいのか決心がつかない。。という方もたくさんいると思いますが、正直もう決めの問題だとは思います。

 

あとは自分の人生で本当に大切なことはなんなのか、何度も自問自答してみて、もしそれが個人で事業を行うことでしか叶わないなら、もう迷うことはないかなと思います。

 

ちなみに私は自分の人生のプライオリティが大切な人たちと一緒に過ごせる時間と、好きな時に大好きな旅行に行けるという2つの理由からフリーランスを決意しました。

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私もまだまだこれからなので、一緒に頑張っていきましょう!

 

 

 

この記事が少しでも考えるきっかけになったら幸いです。