【そんなに簡単じゃないんです】副業に向いていない人の特徴5つ
こんにちは!7です。
今日は最近流行りの「副業」について、そもそも副業することをオススメできない人の特徴について、ご紹介いたします。これについては、フリーランスに向かない人という観点でも似ているところがありますので、その辺りも解説していきます!
- 副業に向かない人その①:そもそも本業が物凄く忙しい&生活が不規則
- 副業に向かない人その②:期限を守れない
- 副業に向かない人その③:マルチタスクではない
- 副業に向かない人その④:マイルストーンを引けない
- 副業に向かない人その⑤:地道な作業が嫌い
- まとめ
- その他副業についてはこちら
- フリーランスについてはこちらで書きました!
ここでいう「副業」というのは、例えばプログラミングやライティング、翻訳、デザインなど成果物が発生するクライアントベースのものに限る、という前提でお話ししていきます。
下記に当てはまってしまう人は、副業として向いているのはおそらく投資とか、時間に限らない且つクライアントがいない自家発電で出来る仕事でしょうか。
もちろん投資にはリスクもそれなりに伴いますので、自己責任で勉強を十分にしてから行いましょう。
副業に向かない人その①:そもそも本業が物凄く忙しい&生活が不規則
そもそも仕事がめちゃくちゃ忙しい方もいますよね。毎日残業で帰宅が遅い方や生活が不規則になりがちな方には残念ながら副業はオススメできません。
なぜかというと副業に対して取れる時間がきっちり確保されないと、納品スケジュールや先方のスケジュールに合わせることがどうしても難しいからです。
「俺・私は残業もあるけど副業ももちろんやって金を稼ぐぜ!」という方もいるかもしれません。かくいう私もそうでした。
毎日9、10時まで仕事をして、帰宅してそれから副業(当時はアプリの翻訳をやっていました)。無理して自分の自由な時間を削って24時を過ぎ、深夜1時まで副業をして就寝。そんな時期を過ごしていたところ、ある時本業も副業もかなりの凡ミスをしていることに気がつきました。
本業はぶっちゃけ誰かが気づいて誰かが直せばいいんですが、副業ともなるとそうはいかない。自分の100%の責任で納品するので、誰か直しといてくださいーは絶対なし。
それに気がついてからは一旦仕事が落ち着くまで、仕事を受けるのを一旦お休みしました。
ちなみに、中にはスマホだけで完結できる副業もあるので、こちらだと通勤時間にできるので、オススメです。
副業に向かない人その②:期限を守れない
たまにいますよね、期限を守れない人。クリエイタータイプに多いです。私の元いた会社にもたくさんいました。こういう方々はおそらく昔から期限を守る癖がついていないので、突然副業をして守れるようになるかというと、難しいかなと思います。
会社は期限を伸ばしても待ってくれるけど、副業では誰も待ってくれません。もちろんどうしてもの場合は、早い段階で相談するという手もありますが、おそらく期限が守れない方は先回りして相談することもなかなか出来ません。(7調べ)
ということで、期限を守れない方は副業をしても本末転倒になる可能性があるので、やめておいたほうがいいかと思います。独立なんてしたら信頼を失いまくってしまいますので、まずは本業の期限を守る、ということを目標に初めてみてはいかがでしょうか?
副業に向かない人その③:マルチタスクではない
これも②に共通するのですが、簡単に言うなれば「夏休みの宿題は全部最終日まで手をつけないタイプ」です。
副業をしているとおそらくいくつかのプロジェクトが同時進行するパターンがあります。プロジェクトを締め切りの最終日までほっておくと、実は他のプロジェクトも締め切りが近いとわかって焦り始めて、気がついたら「つんだ・・」という状態になってしまいます。
「夏休み終了まで何日あるから、国語はこの日までに終わらせて、理科は研究に時間がかかるから早めに始めて、その間に数学を片付けておく」
というマインドでやらないと、間違いなくどこかで誤爆します。
本業でもみなさんマルチタスクが必要になる場面があるかと思いますが、副業こそこれがもっとも大事なのです。
副業に向かない人その④:マイルストーンを引けない
これも③に結構似ています。一つのプロジェクトを完成させるまでに、3日目までに野菜を下ごしらえして、5日目まで野菜を茹でて、7日目までに完成!という工程管理が出来ない人はかなり苦労します。
副業では(自営も)誰も突いてくれたり、プロジェクト管理してくれる人がいません。全て自分の采配ですので、この工程管理を苦手とする人はなかなか副業には向かないかもしれません。
副業に向かない人その⑤:地道な作業が嫌い
おそらく最初に行う副業は鬼地味な作業です。
私の場合も全然面白くない(失礼)アプリの翻訳を永遠にやったり、モニターをしてみたり、どうでもいいトピックのライティングをしたり、まあ地味で面白くないです。
ただ千里の道も一歩から。今ではもっとクリエイティブが伴ったり、現場に赴いたりすることも出てきて、かなり面白い風に仕事が出来ています。
ここまで来るのは最初は地味な仕事も多いかと思うので、最初のフェーズでは地味な仕事に耐えられる方の方が向いています。とりあえずどんな仕事でも取ってやる!というパッションのある方の方がもちろん仕事を取れますし、最終的にその仕事を面白くする力量があると思います。
まとめ
副業が流行りまくって、僕も!私も!と世の中的になっていますが、本当に自分に今副業ができる土壌があるのか、向いているのか、というのを考えてみることをオススメします。
また悩んだら、まず一個やってみることをオススメします。例えばクラウドワークスは初心者でもできる超簡単な仕事がたくさんあるので、こういったところから副業をするとはどういうことなのか?というのを肌で学び、膨らませていくのが一番オススメです。
もし営業さんだったらこんなプラットフォームも面白いですね!
ライターさんはこういったサイトもあります。
忘れもしない私の一番最初の副業は某旅行サイトにレビューを書くこと。300文字くらいだったのでとても短いものではあったのですが、なぜか報酬を支払ってもらえず、逃げられました。。こういったこともたまにあるので、気をつけてください(ちなみにこの事件はクラウドワークスではなく、海外のサイトで起こりました)
他にも地雷案件を実体験で書いてます。↓
まずは一歩踏み出してみましょう。向いてない、と思えたのならそれでもいいのです。「向いていない」ことがわかっただけでも成長です。
意外と自分の得意なこと以外のことをやってみたら、楽しく感じたり、こっちの方が稼げる!となるパターンも意外とあります。
自分がやっていて「楽しい!」と思えることでお金を稼げたらこれほど幸せなことはないので、色々試してみてくださいね!