【本質的】コロナ騒動に打ち勝つ鍵はただ一つ「情報だけ武器にしろ」！
こんにちは、７（7_NUMBERSEVEN）です。
コロナショックもいよいよ長期化が現実的になってきました。
実際仕事をいくつか失ってしまった分を取り返そうと、新たな仕事の可能性を探ってみても、どこの会社も採用については消極的。
銀行に預けててもお金は増えないとはいえ、有事の際の現金の大切さを噛み締めている今日この頃です。
さて、今日はコロナに関する話を少し。
コロナに関して世界各国の情報や、日本の政治家の対応について連日メディアが嫌になる程テレビやインターネットで取り上げています。本当に、嫌になる程。
中には虚偽の物も多く、我々は毎日情報に振り回されています。
例えば先日ツイートされたこの情報について
国民を思う気持ち… pic.twitter.com/JzpY2ENl5T
— 宍戸 開 (@quai44) April 1, 2020
イタリアは１円の補償もマスクの供給もないと、イタリアにお住まいの方からツッコミが入っています。
イタリアは30万現金支給なんてありません。今のところ0.1€の援助も、マスク1枚ですら政府からの援助はないです。知名度のある@quai44 さんがするこういうガセネタを拡散するから、現地からの生の声なのに「30万ももらえるくせに、外国批判をやめろ」とは私にコメントがきて嘘つき呼ばわりされ困ります https://t.co/N1K3pl7AKO
— ヴィズマーラ恵子🇮🇹 (@vismoglie) 2020年4月2日
冷静になって少しリサーチすれば事実関係は自分でも確認できることを、影響力の強い人が呟くことで、それがあたかも本当のことのように錯覚してしまう。これってとっても危ないのです。
Twitterを日々観察している中で、特に日本を下げるような情報が多く回っていると感じています。メディアやインフルエンサーからの情報が日々入ってくる中で、我々はどうすればいいのでしょうか？
コロナ騒動に打ち勝つ鍵はただ一つ「情報だけ武器にしろ」
これに答えている本が堀江貴文さんの「お金や人脈、学歴はいらない！ 情報だけ武器にしろ。」です。
常識を捨て、未来を見抜け！ 必要なことは誰も教えてくれない。自由な人生を選択していくためのアウトプット＆インプット４０の方法。「今の『常識』はフィクションでしかない」「『思い込み』の罠にはまってはいけない」。あらゆる嘘に振り回されず、「情報弱者」に陥らず、人生の恐怖と不安から脱していく、情報を武器にする全方法を一挙公開。
堀江さんの本は割と今まで極論が多く、好みド直球！！って感じではなかったのですが、個人的にこの本は今までの読んできた本の中でもバイブルにしたい本に入ってくるかなり価値の高い本。
ちなみに過去バイブル認定された本はこちら
正しい情報を取ろう
このコロナ騒動で、必要なのは「本当に正しい情報だけを自分で積極的にとり、それに対してどのように判断するかを考えること」。これだけだと思います。
Twitterは確かに、現代ではニュースよりも早く、今何が怒っているかをタイムリーに知ることができます。メディアが簡単に入ることができない状況でも渦中にいる一般人からリアルな情報と声をキャッチできると言う点においては非常に優秀です。
例えば今回のコロナ騒動を例に挙げると「ダイアモンド・プリンセス」の乗客から日々Twitterで情報が更新されていました。メディアを含め一般人は船内には入れなかったため、大変価値の高い情報となりました。
がしかし、皆さんもご存知の通り、その手軽さゆえに虚偽の情報もとにかく多い。
この中から堀江さんの言う「武器になる情報」を取ることはかなり難しいでしょう。
堀江さんはかなりの数の情報を毎日浴びています。それも常人では考えられないくらい速いスピードで。
その中で本当に価値のある情報を精査、そして実践を日々繰り返しているのです。
英語を理解する人は情報において優位な立場に立っている
堀江さんは本の中でも、「その中でも英語がわかる人は武器になる情報について優位な位置に立てる」と断言しています。
まず英語で得られる情報はとにかく速い。日本語のTwitterよりも速い。そしてソースの量も日本語とは比べ物にならないくらい多い。それから日本語のニュースに変換された時にニュアンスが変わってしまっている物も多いです。
その情報の本質的なことを知るのであればオリジナルソースを得ることが一番良いに決まっているので、私もこの英語がわかる人は情報優位性を持っていると言うことは完全に合意です。
せっかく人よりもリーチできる情報の量が多いので、これを使わない点はありません。信用の出来るメディアからオリジナルのソースをインプットするようにしてみてください。
これは仕事においても同じで、日本語で仕事を検索するのと、英語で検索するのでは情報量が全く違います。こちらについては以前の記事でも執筆しているので、詳しくはそちらをご覧くださいね。
後書き
と言うことで、情報過多で混乱し「コロナ疲れ」をしているあなた。そんなあなたはぜひこの本を読んでみてください！！
そして早くこの問題が収束することを祈っています。
その他の過去ブログはこちら！
