【実例とともにご紹介!】クラウドソーシングを使う大きなデメリット3つ
こんにちは!7です。
もうすぐ2019年が始まって一ヶ月が経とうとしていますね。。月日が経つのはマジで早いです。。
さて、今月が最後の(ひとまずは)本業をしながら「副業」をするという兼業スタイルだったわけですけど、昨年末にフリーランスになる!と決めたからか、今までで一番高い収入を稼ぐことができまして、副業生活の有終の美を飾ることができました!
やっぱり決断すると人は意識が変わって、行動が変わりますね。決断する前の月と比べると1月は3倍近い副業収入になったので、もうちょっといけたかなと思いつつも、まあ満足です。
1月の収入の割合を赤裸々に公開
内訳はと言いますと、35%は通訳翻訳、30%はその他英語関連、後の30%はその他(旅関連、ダンス関連など)という内訳でした。
一番多かったプラットフォームは?
プラットフォームはやはりクラウドワークスがダントツで、あとは自分のインターネット検索、アフィリエイトなどなどという感じ。正直今年はクラウドソーシング系を卒業する!と意気込んだのですが、やっぱりいきなりは難しいですね汗 今年はもう少しお世話になりそうです。
勘違いしないで欲しいのは、以前も別の記事で書いた通り、副業初級者にはクラウドソーシング系のサイトは絶対的に役に立ちます。未経験でも簡単に実績を作れるし、営業しなくていいし、使わない手はありません。
ただ慣れてくるともう少し別の道で仕事を探すのが理想的でしょう。
ということで、今日はクラウドソーシングを使うデメリットをいくつか実例とともにご紹介します。
クラウドソーシングを使うデメリット
単価が鬼安い
もうこれに尽きますね。単価がとにかっく低い!!いくらクラウドーソーシングとはいえ、こっちも一応お金もらってるプロです。ま、まさか。。というような金額を提示してくる方が大半です。翻訳だと1文字1円なんてまだいい方で、3000文字翻訳して1000円でお願いしますと言ってくる方もザラです。普通に時給換算すると500円にもなりませんから笑 びっくりするくらい足元見てくるので、気をつけましょう。
確かに未経験の方には実績を積む上で低単価の仕事をするのは重要ですし、私もそうやって実績を積んできました。何万字もあるような仕事をたった1万円で受けたりしていました。ただ最低レベルは予算があるプロジェクトに提案した方がいいです。そこから幸か不幸か気に入ってもらって同じ値段で発注し続けられるのがオチです。
私もつい最近1年以上継続して案件をもらっていたクライアントがいましたが、どうしても単価が低く、これ以上はやれないなと決断して、値段交渉したところ、予算外だったようでそれから連絡がきていません。悲しいですが、ちゃんと交渉していかないと自分の身を滅ぼすことになります。
やばいクライアントが多い
やばいっていうのはだいぶ抽象的ですが、常識がないクライアント、マジで多い。
実例①
三ヶ月前に別の案件で提案をしてて、やりとりを何回かしたところ、急にメールが来なくなってそれから音沙汰なし。三ヶ月間の沈黙を破って急に連絡してきたかと思えば、明日までに文字びっしりの投資関連のパワポ20ページの翻訳を1万円でやってくれという連絡がその日の夕方に入ってきました。
今まで無視しといて急に明日までが期日のパワポを送ってきて、そんな低予算で提案してくるなんて(おそらく18,000字くらいあったので、一文字0.5円くらい?)、正直開いた口がふさがりませんでした。。こう言った理由から申し訳ないが受けかねますと伝えると、また音沙汰なし。。社会人としてどうなのと思います。
実例その②
アメリカでとあるショーがあり、そこでオンサイトの通訳で同行して欲しいという案件をお引き受けしたら、なんとふたを開けると現地までの交通費は実費。笑 損失が出る仕事は仕事と言いません。笑
こういう案件が実際に存在するからこそ、事前のクライアントの認識のすり合わせは絶対に必要だと思います。
手数料が普通に考えて高い
私が一番利用しているクラウドワークスの手数料一覧はこちら。
システム利用料は、メンバー(受注者)から頂いており、
割合は、契約金額(税込)に応じて5~20%と異なっています。
システム利用料の割合
- 「10万円以下」の部分:契約金額の20%
- 「10万円超20万円以下」の部分:契約金額の10%
- 「20万円超」の部分:契約金額の5%
例)
契約金額(税込)が25万円の場合、システム利用料は「32,500円」です。
算出の内訳は以下の通りとなっています。
- 10万円以下の部分:2万円(20%)
- 10万円超20万円以下の部分:1万円(10%)
- 20万円超えの部分:2,500円(5%)
※25万円全体に対して5%とはならず、
各部分に対して決まった割合が控除されます。
※マイルストーン払いの場合、マイルストーンを合計した契約金額に対して
システム利用料をいただいております。
普通に高い。例えば2万円の仕事だったらなんと4,000円は手数料です。
確かに営業する手間もいらないし、見積もり、納品書、請求書とかぜーんぶやってくれるので理解はしますが、それにしても結構取られます。
まずは個人で仕事をするとはどういうものか?というのを知るお試しとしては手軽でいいのですが、一旦仕事に慣れたら、これは正直払うに値すべきかどうか疑問です。
まとめ
前述の通り、クラウドソーシング系はメリットも多いですが、デメリットもそれ相応に多いので賢く使っていきましょう。とにかくアドバイスとしては足元を見てくるような怪しい案件に提案を避けた方が良いです。目先の少量のお金を狙ってしがみつくクラウドワーカーがいるから、そこを利用しようとするふととき者が増えるので、泣き寝入りをしてしまう前に自分で考えてクライアントとはいいお付き合いをしていきましょうね。
クラウドソーシングを使うメリットはこちらでご紹介しています。
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