TRAVELIZE!旅とフリーランス。

フリーランストラベラー。同じく自営業の旦那と気ままに旅をしながら働く生活をしています。フリーランス・旅のことを中心に記事を執筆中。今年東京脱出しました。

【簡単なことだけ】人脈ゼロ、営業ゼロでフリーランス一期目初月に30万円以上の収入を得ることが出来た3つの理由

こんにちは!7です。

 

今日は前回のブログでちらっと触れた

私としてはフリーランスになって初めての月でもあり、前職の会社の給料支払いは2末で終わったので、初めて自分で稼いだお金だけがシビアに出る月でした。

フリーランス1期目の1ヶ月目ではありましたが、なんとか月30万円以上を稼ぐことが出来ました!

 

 

私がフリーランスの一期目初月で30万円以上稼げた理由についてもう少し深堀して行こうと思います!

 

月収30万円以上(正確には35万弱くらい)は、サラリーマンの月収と考えると大して大きなお金ではないですか、フリーランス一期目の初月で稼げるお金としてはまずまずかなと思います。

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特に私は人脈ゼロ(正確に言うと特定の業界ではある程度知っていますが、最初からあまり人に頼りたくなかったということもあり、少なくとも私の今月の収入に繋がったものはひとつもありません。)営業ゼロ(営業メール、電話など一切行っていません)でこの金額を達成することができました。

 

もちろんサラリーマン時代からここまでの副業収入があったわけではありません。むしろ私が得ていた副業収入といえば、クラウドソーシングを経由した小さな翻訳案件等がメインで月2、3万円ほど、最大風速で10万円の収入だけでした。

 

 

人脈ゼロ、営業ゼロでフリーランス一期目初月に30万円以上の収入を得ることが出来た3つの理由

クラウドソーシングサイトをひとつも使用しなかった

 先述の通り、私サラリーマン時代の副収入は全てクラウドソーシング経由でした。

 

が、以前からお話している通り、副業初心者の方はおそらく使用する価値が多くありますが、中級以降になると出来れば使用しないほうがいいです。その理由は下記で執筆しています。

travelize.hatenablog.com

 

この通り、

  • 手数料の高さ
  • 地雷案件の多さ(=担当者とのやり取りに時間をかなり取られたり、精神的に削られる)

から、副業時代から常日頃クラウドソーシング卒業を目標にやっており、今月ついに卒業することが出来ました!

 

 

時間と手数料を取られることなく仕事をスムーズに仕事を進めることが出来たのは、かなり大きいと思います。

 

例えばこの2年とちょっとの副業生活で、20万円弱(少ない。。)を某クラウドソーシングサイト経由で行ったのですが、少なくとも4万円ほど手数料を持って行かれていることになります。

 

4万円は大きな金額ですので、こういった手数料については払わなくてすむ状態になれるのなら、それが一番です。

 

クラウドソーシング経由で副業収入を得てる方がいたら、次はこういったサイトの補助がなくても仕事がもらえるような状態を目標にしましょう。

 

英語でリサーチ

ではクライアントベースの仕事はどうやって探すかというと、私の場合は業務契約のプロージェクトベースの求人をほぼ全て英語で検索します。具体的に言うと下記のようなサイトから探します。

www.linkedin.com

www.flexjobs.com

www.glassdoor.com

 

これって英語できる人限定じゃんと言われてしまえば、確かにそれはそうなんですが、いわゆるバイリンガルで無くたって読み書きさえできれば取れる仕事だってたくさんあります。

 

例えば私は専門職ではないのですが、プログラマーなど専門性の高い業務は、言語が違っても専門的な共通言語が同じ可能性があるので英語でコミュニケーションさえ出来れば仕事を取れる可能性が高いです。

 

私のようなアドミン系で仕事をとりたい人は英語でのミーティングや電話などができることは必須ですが、私も別にいわゆるバイリンガルではありませんし、ある程度ビジネスができるレベルであれば、誰でも可能性があります。

 

苦手意識がある且つ今後の投資価値がない業務は一切受けない

例えば私の場合はこれは翻訳でした。数万とはいえ今まで副業収入となりえていた翻訳を捨てるのはかなり悩みましたが(オーストラリアで専門学校も出てるし)、ぶっちゃけ一般よりも業務に少し時間がかかってたし、その理由としては大雑把な私には文法やスペルチェックは置いておいたとしても、フォントや字体を全て完璧に揃えるのは苦手なので、他の業務用にとっておいた時間も食い潰してしまうような状態でした。

 

 

そしてなによりもあと数年は自己投資として経験と実績を貯めても、終わって晴れてスペシャリストになっている頃には間違いなくAIに取って代わられる可能性が高いため、投資価値はこれ以上ないと判断しました。

 

 

もちろん英語の勉強自体はこれからも行いますし、業務の中でたまたま翻訳があるのであれば一生懸命取り組みますが、少なくとも翻訳のスペシャリストを目指すことは今後一生ないと思います。

 

人は今まで時間やお金、労力をかけたいわゆる「サンクコスト」に対して「あと少し時間をかけたらものになるかも」と、冷静な判断ができない傾向にあるようですが、苦手である上に投資価値がないものに時間をかけず、得意もしくは楽しくて投資価値のあるスキルにどんどん重心をかけて行った方が良いでしょう。

 

まとめ

以上が私が実践した3つのことです。もちろん人によって差がありますし、例えばメインの収入がクラウドソーシング経由という方もいるでしょう。みなさんご自分にあったやり方を試して行ってください。

ちなみに労働時間を一日8時間と計算すると、今の私は

  • 50〜60%:クライアントベース業務(今思えば一日5時間くらいで今の収入が稼げているのはなかなか良い)
  • 30%:自己投資&リサーチ(ブログや自分の事業について)
  • 20%:人と会う時間(割とランチは週3日くらいは別の人と食べています)

という時間配分で、結構バランスはいい感じです。 

 

今自己投資に使っている時間が早く 芽が出て、収入にもう少し色を足してくれればベストなんですが。。

 

なんとかうまくマネタイズ出来るようにするのが今年の目標です。

 

その他のフリーランスに関する記事はこちら

travelize.hatenablog.com

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ということで、7でした。