【時差を味方につける】海外のクライアントと働く時間術(フリーランスの一日をご紹介)
こんにちは、7です。
海外にクライアントを持つと、何と言っても一番大変なのは時差との付き合い方。ズルズルと付き合うと、結局一日8時間以上の労働をしてしまうことになりません。
かと言って日本にもクライアントを持つと、一般的な勤務時間以上に働く必要も出てきます。。
今日は日本・海外両方にクライアントを持つ7の、仕事の日の一日を紹介するとともに時差との上手な付き合い方をご紹介します!
- 私の場合:クライアント分布図
- 8:00−8:30:起床
- 9:00 〜 13:00 業務①
- 一日家で作業する場合
- 人とランチをとる場合
- 業務が詰まっている場合
- 業務に余裕がある場合
- 17:00もしくは18:00 業務終了
- まとめ
- その他フリーランスについての過去記事はこちら!
私の場合:クライアント分布図
ちなみに私のクライアントの分布図はこちら。
基本的にはアメリカ側(北米・南米)にはクライアントはいません。基本は中東〜ヨーロッパですね。アジア圏も取っていきたいなーとは思いつつ、残念ながら今はいない。。ちなみになぜアメリカ側にいないかというとこれには訳があって、やはり時差の問題です。あまりにいろんな時間軸でいろんなクライアントを持つと自分を丸一日フル稼働させることになってしまいますので、今はヨーロッパ圏が多いということもあり、西側にあえて集中させています。
8:00−8:30:起床
だいたいいつもこの時間に起きます。会社員の時と実は同じくらいの時間ですが、気持ちの部分で全然違います。笑 会社員の時は起きるのが本当に本当に嫌だった。。
起きた後はすぐに朝ごはんを食べて必ずエネルギーチャージしてます!
9:00 〜 13:00 業務①
午前中の業務はだいたいこの時間で行います。基本は自宅のリビングで行い、外に出ることは週に1、2回、フリーランスの旦那と一緒カフェで作業をしに行く時くらい。(ちなみに新婚ですが、まだ一緒に住んでいません)旦那は自宅だと集中できないようですが、私は全然自宅でもがっつり集中できますし、中でやったほうがカフェ代の節約になるので、断然自宅派。
ちなみにやる業務の順番は、朝一のメールチェックで前日に海外から来たタスクが来ていた中で緊急なものがないか確認しつつ、よっぽど海外で緊急案件が来ない限りは、朝の優先順位は日本>海外 です。理由はシンプルで、日本はすでに朝を迎えてしまっているから。
海外の案件は基本イギリスを標準とするなら日本が17時になってようやくイギリスが朝9時を迎えるため、仕事を日本の朝終わらせようが、16時に終わらせようが、イギリスの人に朝一で届いていれば何も問題はないためです。
一日家で作業する場合
13:00〜14:30 ランチ
ランチはサクッと家で済ませます。だいたいズボラに冷凍食品か、前の日の余り物か。一人でとるランチはコストをかけないのがモットーです。
人とランチをとる場合
13:00〜15:00 ランチ
実は週2、3日はだいたい人と一緒にランチをとります。
その場合は数駅先のところに行くことも多いので、気が向いた時は現地で午前中は作業したりします。長くても1時間半から2時間でランチの時間は済ませるようにしています。持論では、同じ人と2時間以上話してもループに入る可能性が高いからです。
業務が詰まっている場合
14:00ー17:00 業務②
業務が立て込んでいる場合はこの時間でさらにタスクをこなしていきます。
この時間はメインで海外のタスクを中心にします。ちなみに私の集中力は長くないので、だいたい16時ごろには切れて来ます笑 集中力が切れて来た時はクライアントベースのタスクをこなすことから、自分の将来の事業のリサーチなどを行う時間に回します。
ちなみに私のクライアントで一番日本と時差が近いのはイスラエルです。15時ごろにはオンラインになるので、ここで電話会議などが発生する時も週に何回かあります。
業務に余裕がある場合
14:00〜16:00 筋トレ
最近はまっている筋トレをしに、一駅先の体育館にいきます。ちなみにジムに入会したことはありません。なぜなら体育館なら2時間で130円だから。意外とトレーニングマシンも充実していて、私にはこれで十分です。帰って来たら、業務がある人同じく、リサーチなどを行います。
17:00もしくは18:00 業務終了
だいたい17時ごろには業務が終了します。ヨーロッパとの電話が発生するときはこの時間なので、少し長く働くこともありますが、どれだけ立て込んでいても、基本は19時までには業務を終了させるようにします。ここで重要なのは、19時以降はよっぽど緊急の案件でない限り、海外のクライアントに返信をしないということです。
時差がある中でフリーランスをする一番重要なことはここです。
不安だとは思いますが、返信ができると思われると、味をしめてかなり遅くまで連絡を取ってくる可能性がありますので、きちんとメリハリをつけて、連絡は行うようにしましょう。
「明日になったら何を頼まれていたか忘れちゃう」という人もいるかもしれません。というか、私がそれです。特にいろんな会社とやりとりしていると、いつまでにどの会社と何をすべきかがわからなくなって来ます。
なので、基本はメールは返さないものの、明日のタスクリストを必ず夜のうちに作って、それらは朝終わらせるようにします。
このタスクリストがあるだけで、翌朝の脳の整理具合が全く違います!何をどこから手を出していいのかわからないの作業効率も落ちますし、何より何か忘れているものがないかモヤモヤして仕方がない。
まとめ
ということで時差のある会社と働くには、メリハリをつける、これにつきます!
時間管理がうまくできない人だと、海外と仕事をするのはかなり大変になると思うので、だらだらと仕事せず、休む時に休み、働く時に働くメリハリをきっちりつけましょう!
難しいように思えますが、時差があるからこそタイムアタックを迫られるような焦って仕事を片付けなければいけないような業務は一切ありません。
サラリーマン時代はこういう一分一秒でも早く終わらせないといけない仕事をするのがストレスでたまりませんでした。時差を逆手にとって、自分の生活リズムを整えられればベストですね!
その他フリーランスについての過去記事はこちら!
7でした