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フリーランストラベラー。同じく自営業の旦那と気ままに旅をしながら働く生活をしています。フリーランス・旅のことを中心に記事を執筆中。今年東京脱出しました。

【これからの時代に】英語が一ミリも話せなくても海外に出た方が良いと断言できる3つの理由

こんにちは、7です!

 

日本に帰ってきて、早くも4日が経ちました。

 

やっぱり日本のご飯を食べられる瞬間が一番嬉しい・・あとお風呂にゆっくり入る瞬間。

改めて、少なくとも現段階の自分のフィーリング的には日本に住みたい気持ちが強いのだと思わせてくれます。毎日する行動にストレスがあるのは今は避けたいかなと。

 

 

海外に訪れたり住んだりするからこそ日本の良さがわかるというものですが、それでも一度は海外に出た方が良いと断言できるには、理由があります。

 

 

今日は「英語が一ミリも話せなくても海外に出た方が良いと断言できる3つの理由」についてお話ししようと思います。

 

 

 

英語が一ミリも話せなくても海外に出た方が良いと断言できる3つの理由

 

「日本人」と「ガイジン」という陳腐な人種の分類が頭から消える

海外では日本では出会えないようなたくさんの人種に会えます。(人種というのは単純な国籍の種類ではなく、人間の種類というのも含む。)

 

一人っ子政策で兄弟がいるという感覚がわからないし、自分の国じゃ誰に聞いてもわからない中国人。

 

ラマダン中はお茶でさえ一緒に出来ないムスリムの人。

 

血統的には香港と日本人のハーフだけどアメリカで生まれてシンガポールとオーストラリアで育ったオーストラリア人。(でも日本とアメリカのパスポートも持っている)

 

 

上記のような外国人というようなまとめ方ではどう頑張ってもまとめられない多種多少な方々と会うので、単純に、脳内の中で日本人とガイジンという陳腐な人種の区分がなくなります。

 

外国人を外国人とひとまとめでまとめてしまうことが、視野の狭さを信じているので、ここが取っ払われると、絶対に大きな視野が広がります。

 

 

世界規模でなんでも考えられる

とにかくなんでも世界規模で考えられます。移住先についてもそうですし、学校だったり、会社だったり、全てのことを世界の中で比較します。

例えば税や、福祉など当たり前ですけど国によって制度は全く違うので、自分たちにとって何がベストか世界規模で考えられるようになります。

よく言われるのが、就職や転職でどこに行くか?と考えるときに、視野が狭いと、メーカーか商社か、大企業かベンチャーか、くらいの考えにしか至れませんが、世界規模で考えると、これをしたいからこの国で経験を積んで別の国の永住ビザを取りつつ最終的にはここで暮らす、という世界を舞台に自分の人生プランを考えることができます。

 

 

差別もしくは優遇をされるという経験が出来る、日本人がどうみられているか客観視出来る

オーストラリアに住んでいる時期、私は何度も差別を受けました。

 

特に一番精神的にこたえたのが、たまたまワークショップで来ていたアメリカ人のダンサーに、「君たち日本人は我々の文化を破壊している」とスタジオの中に何人も参加者がいる中で指さされて罵られたこともありました。(この話はいずれ詳しく)

 

また逆に日本人だからと言って優遇されることもたくさんありました。

 

 

無意識に法律を犯していて(駅のホームで無意識に足をベンチにつけていた)本来であれば罰金を何ドルも取られなければいけないところ、何人だと聞かれて日本人と言った瞬間に見逃されたり、実際に日本人しか受け入れていないというシェアハウスのオーナーにもなんども会いました(一般的に日本人は清潔で真面目というイメージがあるため)。

 

今回のマレーシアの旅でもそうでしたが、何度も、日本人なら良いよと、優先的に何かをされたり、日本からの輸入品には「Japanese Products」と大きく謳っている商品を見かけたりすることも多く、日本人がいかに信頼の高い人種なのかということを思い知らされました。

 

こうやって差別や優遇はほぼ日本人しかいない日本では絶対味わえない経験ですので、ぜひ体験してほしい。どのように世界から我々が見られているのか、よくわかります。

 

まとめ

以上のような経験はそこに住まずとも旅行するだけでも味わえる経験もあります。これからどんどん日本にも海外からの人が入ってくるので、こう言った異文化体験がマイナスになることは無いと断言できます。

観光スポットを回って楽しげな写真を撮る海外旅行も好きですが、私は地元の人と触れ合って、よく行くスポットを教えてもらったり、どんな生活をしているのか聞くのが大好きです。

 

地元の人と触れ合うのはハードルが高そうに聞こえますが、相手がネイティヴじゃない場合はだいぶハードルが下がりませんか?

低めのハードルから初めて、いろんな文化や体験に触れてほしいなと思います。

私もまだまだこの世界のことを知りたいので、またすぐに旅に出ると思います!笑

 

おまけ

今回のマレーシア旅行で食べた絶品ベトナム料理。

 

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春雨麺と大量の野菜、上に乗っているのはシュガーケーン春巻き。

シュガーケーンというのはサトウキビで、もちろん噛みきって飲み込めないため、ちゅーちゅー吸うだけというシュールな春巻き。美味しかった!

 

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